無料でインターネットライブ中継: ustream

【2010/5追記:最近、このページを多くの方にご覧いただいているようです。ありがとうございます。もう2年以上も前の記事ですので、すこし情報が古い部分もあるかと思います。Ustreamについての新しい記事『iPhone 3GS(3G回線)+外部電源(KBC-L2AS)でイベントをUSTREAM中継してみた | Web for the NEXT』もありますので、こちらも御覧いただけるとうれしいです。】


ustream は、無料でライブインターネット中継ができる web サービス

テレビやラジオの生中継は、ニュースでもスポーツでも、その場の臨場感を視聴者が同時に味わえる点で魅力があると言えます。

ustream は、パソコンとウェブカメラ、あとはブロードバンドのネット環境さえあれば、「(インターネットにですが)生中継」が、だれでも無料で利用できるwebサービスです。これって、ちょっとすごいと思いませんか?

一般に広く知られている YouTube は、あらかじめ撮影(編集)した映像をインターネット上で配信する仕組みですが、ustream はその撮影+配信をいきなりライブでできてしまう点にポイントがあると言えます。

具体的には、YouTube と同じようにサイトのページ上に映像の枠が貼りつく形になって、そこにライブ映像が配信できる、ということです。また、ライブ配信と同時に視聴者とチャットをしたり簡単な投票ができる仕組みもあるようです。

配信と同時に、もちろんその映像の録画もしておけます。録画データは ustream のサーバ上(=インターネット上)に保管されるので、利用者のパソコンに保管する必要はありません(もちろん指定すれば後でダウンロードもできます)。

利用方法はかなり簡単で、実際に利用できるまで、10分もあればできてしまいます。実際、先日開催された某 NGO のシンポジウム(午後開始)当日の午前中に、「これ、今日のシンポジウムで使えませんかねぇ」と話し始めて、その場で sign up して web カメラをつなげて動作確認もできてしまいました。以下に、利用手順を簡単に説明します。

利用手順

web カメラとマイクの用意

あらかじめ、お持ちの web カメラとマイクをパソコンにつなげて、正常に動くことを確認しておく。Skype などで試すのもいいでしょう。

Account 登録

  1. 公式サイト右上の sine up を選択する。
  2. Account Info (含むメールアドレス) を入力し、Terms of Use と Privacy Policy を確認して、”NEXT STEP” ボタンを押す。
  3. Your Profile を入力し、”I ACCEPT, SIGN ME UP !” ボタンを押す。
  4. 指定したメールアドレスに、登録情報の確認メールが届く。
  5. (この時点で、すでに作成したアカウントでサインインしている状態になる)

配信準備

  1. 公式サイト左上の My Show を選択する(ustream では、一つひとつの映像を show と呼んでいる)。
  2. 画面右端の CREATE NEW SHOW の欄に、show の名前を入れて、”CREATE” ボタンを押す。このときに、他人の show と同じ名前は付けられないので注意。
  3. 名づけた show の情報(タグや説明など)を登録する画面(下)がでるので、適宜入力して、”Save Changes” ボタンを押す。

  4. ustream : showの情報を登録する画面

配信手順

  1. “BROADCAST NOW” ボタンを押すと、配信用画面(下)が出てきて、その手前に「www.ustream.tv がカメラとマイクへのアクセスを要求しています。」というメッセージが出るので、”許可” ボタンを押す。

  2. ustream : 配信用画面

  3. 配信用画面で、カメラの映像が画面に表示されることと、マイクの音が入っていること(VU meter が上下する)を確認する。
  4. show の情報を登録する画面にもどって、show タブを選択すると、配信する映像を視聴者に提供する手段があるので、いずれかの用意をする。
    • Url : ustream 公式サイトと同じレイアウトの配信画面のURL。これを視聴者に知らせる。
    • Video Embed : 自分のサイト上に配信画面を貼り付けたい場合に、この HTML を自分のサイト上のページに追加して、そのページのURLを視聴者に知らせる。
  5. 配信用画面右側にある “START BROADCAST” ボタンを押せば、中継が開始される。”START RECORDING” ボタンを押せば、録画が開始できる。

いかがでしょうか。ただ、上記のシンポジウムの時には、実際には会場にネット環境があるかどうかがその時点で確認できなかったので結局は使いませんでしたが、会場での設備と関係者・参加者の許可さえ取れていれば、おそらく利用できたであろうと思います。

もちろん、「生中継」にはトラブルもつき物だと思います。映っては(聞こえては)いけないモノを流してしまったり、時間が長すぎて間延びしてしまったり、など。

ですが、そうしたもろもろの課題を考えた上でも、利用してみたくなるサービスであることは確かだと思います。これからなにかしらのイベントの主催で会場を探している方は、ustream のためにネット環境があるかどうかもチェックしてみてはいかがですか?

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